2011/06/16


























今日はオウムとインコの日だったの
そんなこと オウムとインコは知ってるのかなぁ
「今日オレらの日だぜ」
「あらそうだったわね」
「1年に一度だぜ 記念日忘れんなよ」
ってね


オウムよりインコが好き
インコよりスズメが好き




今日は梅シロップ漬けた 

漬ける作業 の 途中


梅ちゃんたち
水浴びの時間です
つるんつるんでかわいい
まあるいってかわいい


























まあるいと言えば 今夜はほぼ満月
一応カレンダーには6月16日満月ってあるけど
さっき調べたら6月16日朝5時14分満月だって
ということは あと数時間ほどでどんぴしゃ満月
しかも皆既月食ですって




梅ちゃんたちが水浴びしてる間
わたしは屋上で月光浴び
なんか気付いたら1時間以上いたょ
冷えた冷えた
厚い雲が広がる中 ときどきひょっこり現れてかわいい


























月にかかってる雲が手招きしてるように見える


ちょっとちょっと
そこのお嬢さん
いっしょに一杯やらんかね


いいえ
今夜はひとりで月夜を楽しんでいるのよわたし
ごめんなすって


月光浴びしてるのは人間だけではありません
シルエットで
バラ姉妹
























月とーちゃん
精一杯


まんまる満月まであとちょっと
がんばって起きててその瞬間を見に行ってみよう
(え ずっと起きてるの?と心配なさらずに。さっきまで居眠り爆睡でしたから睡眠ばっちり)






今日あったエネルギーシフト会議のアーカイブ
ユーストリームとやらにアップされたみたい→

そして
すごい先のことのように感じるけど
9月19日に5万人の脱原発イベントを企画してるって
大江健三郎さん、瀬戸内寂聴さん、坂本龍一さんが呼びかけ人→
一千万人の署名を集めるのだそう
その中の一人になりたい




まど・みちおさんの「百歳日記」がおもしろい
もう百歳だから 生きること 死ぬこと 書き続けること そういうことが大きなテーマなんだけど
ほのぼのする一方で ぐっと心に響いて 感動して ずっと胸が熱い
「生きているということは、何もかも全部生きているということです。」


お昼時間に テレビで自殺してしまった相馬市の酪農家さんのことを知った
生きていくこと 自ら死んでいくこと 残された子どもたちのこと
生きるってなんなんだろうって 思ったお昼の
その日の帰りの電車の中で読んだまどさんのことば
あまりにもシンプルで 当たり前のことで 涙が出たょ
生きるということは 生きるということでしかない


百歳のまどさん
「まだどれだけ生きるかしらんけど、生きとるあいだに、自分のやれるだけのね、おかしいことをやってみたいと思っております。年をとっても、しょげたことにはしたくないからね。そういう努力はしていきます。」
ですって
百歳にして このことば
もう今は百一歳だね
おかしいことっていうのが まどさんらしくていい
涙のことを涙ちゃんと言うまどさん
アルツハイマーのことをアルツのハイマちゃんと言うまどさん
気が合いそうな気がするわたし


本の一番最後のことば
「わすれません!バイバーイ ながなが サンキュー!」
だって
百歳にサンキューって言われたらすごくうれしいね




梅ちゃんたちをお砂糖に漬けて
また屋上に行って来よう


曇りかな
見えなくても 感じてみる


バイバーイ
サンキュー!











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