2011/05/25

ポケットに思い出



今日でたぶん
仕事帰りに平屋に寄って終電で帰る という5月の楽しかった行事も終わり
かな?
と思う


もっとセンチメンタルになるかなぁと思ったけど
平屋の引っ越し準備のバタバタと
みんなのおもしろおかしな話でゲラゲラ笑い
まだまだ明日も明後日その後も ずっと続いて行きそうな
そんないつもと同じ夜だった
毎日通いすぎて ドア開けても誰も迎えてくれないし 帰るときも誰もドアまで送ってくれない
どこまでも家族のようになってしまった
自分もみんなに対してそんなんだし
へんてこでおもしろい


けっきょく
どんな特別な日も 日常にはかわらないということか
そんな毎日がつづいて ひとつの人生になる


「アミ」シリーズを電車の中で読んでいたけど
今日 久しぶりに本屋さんに立ち寄ったら
よしもとばなな著「サウスポイント」の文庫が出てて
これ読んでないなぁと思い
どうかなぁ 読めるかなぁ 迷うなぁ でも気になるなぁ ってさんざん迷う
ばななさんのことばは すごく入ってくるときと ぜんぜん入ってこないときとがあって
気になるけど 読めなかったらなぁ と思いつつ
帯の「奇跡のような恋と魂の輝きを描いた、」ということばによし!となって買った
電車の中で読んだ
はじめの方で
「美しいものを集めて、たくさん集めて、ポケットに入れて、こぼれるほど意地汚くぱんぱんにつめこんで死んでいきたいと私は思っていた。」
っていう主人公のことばで大満足
そういうことだ
わたしもそうしたいと思う




仕事場で
「太ったでしょー」って言われた
しかも 後ろから見てそう思った と言われたー
やばい
自分ではうすうす感じてたんだけど やっぱり人から見ても分かるくらい!!
毎日食べまくってたし 睡眠短め 動かない
そりゃ太る
しかもニキビ(おでき…?)もひどい
大きいのがぼこぼこ
あーあー
平屋が残したもの わたしの体重増加とニキビちゃん
仲良くサヨナラしなきゃね


さっき屋上行ったら 半分のおぼろ月さん
ぽっかり


さよなら平屋との5月
忘れないよ
思い出たくさんポケットに入れた







































言いながら
また行ってたりしてね


そこらへんは
ご愛嬌















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