３ヶ月ぶりにお父さんに会った
なんだかんだ毎週東京に出張に来てて
なんだかんだ毎週ごはんに誘われるけど
なんだかんだ都合が合わなかったりで
そんなこんなで３ヶ月ぶり
弟も参加予定だったけど仕事で来れなくなったので
うなぎ！！
やったー
うなぎ嫌いな弟がいると食べれない
うなぎちゃん
新宿の歌舞伎町においしそうなうなぎやがあんねん
と
行ったことないのに
地図をあたまに叩き込んでお父さんは新宿にやってきた
こういう 行ったことないとこの地図を頭に叩き込んで
そして 迷うところ
わたし お父さんに似たんだ！！
と
思った
ふたりで夜の歌舞伎町をうろうろ うろうろ
変な気分
無事 うなぎやにも着き
おいしくいただいた
うなぎ文化は東京と大阪でだいぶちがうのょ
大阪は焼く
東京は蒸して焼く
大阪は腹開き（腹を割った関係にかけて）
東京は背開き（切腹という意味を嫌悪して）
東京のうなぎは蒸してるのでふわふわしてておいしい
思えば大阪でうなぎやさんい行ったことないので今度行ってみたいー
「天満においしいとこあんねん」
と言うてはりました
お母さんの実家の大分にみんなで帰るといつも行くうなぎやさんがあった
いっつもおじいちゃんがお手洗い行くふりして先に勘定しちゃう
もうあんな風にみんなであのうなぎやに行くことはないのかもなぁとふと思い
ちょっとさみしくなった
おじいちゃんは死んじゃって
スミ子は実の娘のことを忘れてしまった
みんなが忘れても
たいせつな思い出がたくさんある
うなぎを食べると思い出す
大分でみんなでわいわいしてたときのこと
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